社畜羊はホワイト企業の夢を見るか?

中小企業でかろうじて息してました

【面接行ってきた】オーナー企業の出版社(ワンマン?) 1次面接編

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お疲れ様です。社畜羊です。

今日は会社がコロナウィルスの影響で休業です。

が、会社でなければできない仕事がありまして結局出社となりました。

 

「普通の会社はリモートワーク推奨なのに、うちの会社は休業ってどういうことだよ。」と思いながら出社したら、結構な社員が出勤してました。

28日(土)の18時に30日が休業になる連絡がきて、誰もリモートワークの準備できてなかったのでチラホラ出社してる人が目立ちます。

 

それはそうと、羊は今日も夕方から転職のために面接に行ってきました。

 


面接先の会社は都内の一等地に自社ビル!!

伺った面接先はこんな会社です。 

業種:出版社

職種:編集職

媒介:リクナビNEXT

面接官:一人(女性、総務)

聞かれた内容:転職理由

所要時間:30分ほど

印象:バタバタしてて面接どころじゃなさそう…。

 

面接は16時からです。10分前に会社を訪問しました。

見ると、年季は入っていますが6階だての自社ビルです。

中央線沿いの一等地に自社ビルとは凄いなと思いながら2階の受付に行きました。

 

ビルが両隣に近接しているため全体に薄暗い印象です。2階のドアをあけると受付の向こう側に女性が1名いて、電話対応に追われていました。通話が終わるまでの5分ほどで社内をぐるっと見回していると至る所に紙の束があります。おそらく校正紙や社内の書類でしょう。「領収書」とかかれた百科事典なみの暑さのファイルがラックの上でほこりをかぶています。受付にはお歳暮でもらうようなブリキのお菓子の容器がおかれていて、中には「業務日報」と書かれたA4の書類が数枚見えます。その奥にはとても古いタイムカードもあります。タイムカードの左隅にあるボタンの「徹夜」という字がとても時代遅れに感じました。

 

突如始まる面接

電話の終わった後、例の女性に面接に来た旨をつたえて受付横にある椅子に座らせてもらいました。そのテーブルにも制作中の校正紙と筆記用具がひろがっています。

お世辞にも整理整頓ができている雰囲気ではなく、どことなく昭和な印象を受けます。私の怪訝な表情を察してか「バタバタしててすみませーん」と明るく話しかけられました。声の明るさから、何となく面接前の世間話だと思い軽く応対をしていたら

「それで転職理由は?」といきなりの直球、転職理由の本丸に切り込みをかまされました。 (=゚ω゚)ノギクッ

どうもこの女性の方が一人で1次面接の対応をしているようです。

 今までにない面接の展開に動揺を隠せませんでした。

 

面接企業の気になる点

しかし和やかな雰囲気でリラックスして自分のことを伝えられました。

私があけすけに今の会社の転職理由や年収を打ち明けたせいか、あちらも色々とあけすけに話してくれました。ざっくり言うと

・実は編集以外にも営業やイベント関係の部署も募集している

・朝9時から毎日朝礼がある

・編集は残業時間が結構ある

・入社後はOJTメインで教えるというよりは自分で考えて仕事を進める

年功序列の賃金体系ではない

という会社のようで、面接官の方はこの点に耐性のある人を探しているようです。

 

羊の経験則からくる企業風土予想

今までの経験から社歴のある、オーナー社長の企業かつ日報があるところは、オーナー社長のワンマン企業でその取り巻きたちと現場の社員との間に温度差があることが多いです(´・ω・`)

もう一つ気になるのは賃金体系についての話が異常に歯切れが悪く曖昧でした。おそらく社長の一存で給料も決まっているのでしょう。

 編集職で求人を釣っているかもしれない

うがった見方ですが、編集職で募集をかけて入社後は別部署に異動させるつもりかもしれません。というのも営業やイベント関係の部署の求人は費用のかからないハローワークで求人募集して点が気がかりです。

リクナビNEXTは転職サイトの中でも費用が高い反面、登録者も多くハローワークよりは市場価値の高い人材の割合が多いです。なので、転職者に人気がありそうな編集職で優秀な人材を獲得して、別部署へ配属させる作戦の可能性もあります。

 

とりあえず面接を終えて

面接というよりは私と企業、お互いの自己紹介に近い印象でした。

2次面接に進めるようなら、次回は編集とイベント関係の部署の責任者と面接になるとのこと。この時点で、編集以外の職種での採用を予定していることが分かります|д゚)ビビットキタ

 

面接結果がでたらまた書く予定です!

では|д゚)