【株の話】個別銘柄は減配リスクが読めないからETFを買う
配当利回り5%越えだった銘柄が大幅減配!
高配当銘柄だと浮かれてかっていたイオンフィナンシャルサービス株式会社(8570)が減配。
それも年間配当が68円から23円という大幅減配。
無配当にならなかっただけよかったとも言えます。
リーマンショックにも負けずに25年間減配なしの優良銘柄でしたが、コロナショックには勝てなかったようです。
それでも年間配当利回りは2%あるから銀行よりはマシと自分を励まします。
割安で買えてもインカムゲイン目当てだと微妙だ
さて、振り返ってみると個別銘柄は割安の時に購入できれば高い配当利回りや嬉しい株主優待が期待できますが、今のコロナショック下のように先の経済状況が読めない時には私はリスクの方が高く感じます。
折角、割安で購入できても減配や優待の改悪リスクが高いので私には向いていないかもしれません。
これが今回のイオンフィナンシャルサービスだけならまだよかったのですが、私のもう一つの保有銘柄であるヤマハ発動機も今期無配ですからショックは倍増です。
これからどうしようかな
とりあえずしばらくは米国ETFのSPYDをこつこつ買い溜めようと思います。
SPYDは6月に一度分配金が振り込まれました。およそ26ドルほどでした。
S&P500の高配当銘柄で組まれているSPYDなら少なくとも無配当のリスクは避けれられうと思います。
SPYDはコロナショック以降、1株30ドル前後で推移しており今の分配状況ベースで考えると税引き後でも4%ほどの利回りが見込めます。
コロナショック前の株価に戻るまではSPYDを買い増し続けて、株価が戻ったらHDVをこつこつと買い増そうと思っています。