【無職でやる気が出ない】まずは成功体験を手に入れろ
どうも。羊です。
今日は趣をちょっと変えて、自分が無職でやる気が出なくて、昼から酒飲んで夜も酒飲んで「はぁ～、１日まじ長え」と思ってた時にそんなふざけた状況から抜け出した方法を書こうと思う。
とりあえず出来ることからやれ
結論から言うと「目標を小さく分割してちょっとずつやっていく」ってこと。
たとえば「面接にむけて想定質問とその回答を用意する」のが目標だとしたら、
・その会社のHPをブックマークする
・ワードに○○社想定質問.docxのファイルを作る
とかだな。いきなり想定質問を作るんじゃなくて、まずはそのための材料を揃えることから始める。無職の時はビックリするくらい自己肯定感が下がる。まずは小さなステップで達成感を得れば精神的にも安定するからおすすめだ。
なぜ昼から酒を飲むんだ？
大体さ、昼から酒飲む時ってやらなきゃいけないことから逃げてるだろ？「やらなきゃいけないこと」って言ったけど、無職なんだからそんなに大したことじゃないけどね。せいぜい「来週ある面接に向けた想定質問」とか「履歴書作成」とかだろ。そんなもん飲みながらやった方がむしろはかどる。ただ、つまみの横にペンとメモは置いておけ。酔いからさめると思いついたアイデアを忘れてるから。俺がこのことに気づくのに１０年かかった。もしあの時、いいちこの横にペンとメモがあったら今頃大企業の主任ぐらいにはなってた。ちなみにこれも余談だが、酔って面接にいくのは止めておけ。面接官は鼻が利くみたいで８割がたバレる。とくにビールと焼酎な。話が逸れたが、やらなきゃいけないって思ってる時点でおまえはまじでエライよ。だって「現状の自分を否定してもっと良くなろう」と思ってるわけだから。でも、何から手をつければいいかもわからないし面接官は自分を小馬鹿にするし不安でやる気が出ないから酒を飲むんだよな。
入社する気がない会社から内定を獲ってみる
いやいや何を言うんだと。無職歴の長い諸兄から罵詈雑言が飛びそうだが、あえて問いたい。「おたくら、絶対入社しない会社の面接うけたことある？おれはある」具体的には区分所有マンションの販売仲介をするテレアポメインの１０人くらいの会社で、求人内容では「実力次第で年収１０００万！」、「圧倒的社会人力」とかいうパワーワード祭りな求人だった。当時の様子を書いた記事もあるから時間があったら見てくれ。
なぜ受けたかというと「最悪、こういう業界（業種）なら自分を受け入れてくれる」っている安心感が欲しかった。内定が獲れる自信があるから希望の業界や会社へエントリーするやる気になる。ちなみにこの会社からは無事内定がでた。しかも３ヵ月も返事を先延ばしにしたのに待ってくれた。３か月後に別の会社から内定がでて断りの連絡をした。俺の方がブラックだ。いまでも池袋の方には足を向けて寝られない。
あんまり雇用形態にこだわるな
これは昔の自分に言いたい。昔の俺は絶対正社員じゃなきゃヤダと思ってた。
それ意味ないから。お前（自分）が正社員で働いてる中小企業、倒産するから
雇用形態も大事だけれど今のご時世、会社の規模のほうが絶対に重要。
俺はそこそこ企業規模の会社で契約社員をやってる。というのも「求人に対して応募の多い会社（＝人気の会社）はとっくの昔に求人ガチャから卒業してんじゃね？」という仮説が頭の中にあったからだ。契約社員という不安定な立場だが、中小企業の時の様に破産の三日前に解雇されることはなさそうだ。２０代で正社員にこだわるあまり大きな企業の契約社員の面接を断ってきた自分を殴りたい。
雇用形態にこだわらない方が内定とりやすいしね。
結論
結論から言うとお前がなにもしてないのは「やらなきゃいけないことがあまりにハードルが高くて達成できそうにない」と思っちゃってるから。そのハードルを下げるために
・着手できそうなことから手を付ける
・自分に課してる条件を引き下げる
の２つをやってみればいいよって話。 じゃーねー。
